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妹体操製作記4 M.D.K. - 2005/09/20(Tue) 00:01

そんなわけで、プレイヤーと主人公との感情移入のパイプ役としてスポーツショップの親父が登場しました。
時間で言うと日付は変わり、翌日の昼ごろの話です。場所を近所の夢庵(現在はない)に移して昼飯をつつきながらさらに話を進めました。

「兄が妹の服を脱がせる理由がないな」
「親父がそう指示したことにしよう。」

「三角木馬って学校にあるかな。」
「親父が置いたことにしよう。」

「スクール水着きてグラウンド走るかな、普通。」
「親父が売った特殊スーツにしよう。」

なんだかよく解らないが、話に奇妙な説得力が出ました(たぶん)。しかし夢庵での会話にふさわしくないです。
この時点で「兄が妹を調教するゲーム」から、「兄が妹を調教していることに気付かない」ゲームになってしまいました。

ゲームの登場人物が増えたことで、ストーリーにも幅ができ、もう少しゲーム性をプラスしたほうがよいという結論になりました。つまりマルチエンディングです。

ゲーム中で選んだ種目によって成績が変わり、エンディングが変わる。最初はそのように考えましたが、そもそもスポーツテストの種目は限られており、それに対する特訓の数があまり思い浮かばなかったことと、選んだ順番でエンディングが変わるのは変だったのでもう少し自然な流れを考えることにしました。

結論として、特訓&アフターケアの組み合わせで、体力に±が加算され、最終結果が変わるという現在のゲームシステムになったのでした。

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